お久しぶりです。紫苑ゆうでございます。
本当に毎年こんなにたくさんの方が集まってくださることが奇跡だと思っています。
ありがとうございます!
実は…ものすごい元気だったんですよ、再会に向けて。 昨日予科の授業終わっ
た瞬間ガーーッって喉が痛くなって…。 「まずい、明日やで!明日」今までの勘
だとこれは高熱が出るか、声が出なくなるか
「ベルサイユのばら50」東京公演終わった後に声が出なくなって、その時の恐怖
に近かったので「あ、もうダメだ…」と。 で朝起きて「あ、あ、あ、あ…出る出る」
よっしゃ、この分ならいける! 今はご覧の通り元気いっぱい。
こんな話、本当はプロはしちゃいけないんだけど良いんです。 65才、してもいい
んです、こんな話。 皆さん一緒にがんばりましょう!
先日美容院ですごいドライヤーを買ったんです。マジンガーZみたいなやつ…。
16万円 (どよめきが起きました)
この反応が聞きたかった! だからこれ、言いたかった
つけたらまず「ポロロロロン♪」「ポロロロロン♪」と音が鳴って、その後紫の光が
ビビビーッってついて…。
どこいじったらいいか、わからん。 で、今まで使ってたやつ代わりに使って
こんなもんです…。
「ベルサイユのばら50」に出させていただいて…。
もう本当に「ベルサイユのばら」がなければ宝塚を受けなかったし、私にとって
一番大切な作品で、こうしてOGになってからもああいう舞台に立たせていた
だくことができて本当に幸せでした。
5年前の「ベルサイユのばら45」ではショーには出していただけなかったので、
今回も更に年をとっているし出していただけないと諦めておりました。
それがこの「ベルサイユのばら50」で『愛の柩』ショーの方に出たという…。
それはね…「ベルばら45」の時にジュンコさん汀夏子さんが踊られたんです
『ジェミニ』….。 私より一回り上ですよ! 本当に感動して、なんかもう「私は
ダメだから」とかいうのはあれ見てやめようと思いました。
今回最初にもらった紙を見て「あ、愛の柩あるわ!また出してもらえないの
かな。愛の柩あるんだから、ないんじゃなくてあるんだから…歌わせてくれた
らええやん?」と思ったんです。
で音楽学校に谷先生がいらっしゃるから「先生?」「うん?」「愛の柩…」
「うん?」「愛の柩、私大好きなんですよ。フェルゼン」「うん」「歌っちゃ
ダメですか?1回でもいい…」「ええよ」
そーんな簡単なことだったの 劇団の時にもっといろんなこと要望しとけば
よかった…損したわーと思いましたけれども(笑)
ということで…行きましょう! 「愛の柩」
風邪気味で、しかも前日から急に喉の調子が悪くなられたシメさん…。
でも「たくさんのファンの方が来てくださるから…」「声は出るから」と再会の
舞台に立たれました。
きっと会場のファンの皆さんの笑顔を見て、皆さんからの熱いパワーをいただいて
シメさんも最後まで元気に務められたのでしょう
このシメさんとファンの皆さんとの相思相愛ぶり、繋がりは本当に素晴らしい
と思います。
是非来年も皆様お誘い合わせの上、シメさんに逢いにいらして下さい
お待ちしております。
どうぞお身体、大切になさってお過ごし下さいませ。
次回「再会Part24」は、同じ会場で2025年11月29日(土)を予定しております。
お楽しみに~
「ジャンプ・オリエント」も大盛り上がりで終わった後、ここで白城さんは
退場されます。
次は「ジャンプ・オリエント」です。
初めて来た方もいらっしゃるらしくて、一応振り指導しておきます。
すごいでしょ、この期に及んで初めて来てくれるんだよ。
あのご無理なさらないで下さい。 しんどい方は座って大丈夫!
我こそはの方は立って下さい。 どうぞゆっくりゆっくり…。
シメさんは客席後方中央に移動されます。
花組「ベルサイユのばら」にオスカルで出演した時に、大階段を下りながら
この歌(愛の面影)を歌ったんです。
その時に歌詞「ただ一つの瞳」 …2つじゃないですか、人間。 だから私は
オスカルの歌だと思ったんです。アンドレが目が一つだから。
「ただ一つの瞳」っておかしいな…とは思ってたんですけど
フェルゼンのつもりで歌わせていただきたいと思います。
皆さん、本当にありがとうございました。
最後まで声出てすっごく幸せ
頭にも言いましたけど、本当に奇跡だと思ってるんです。
こんなにたくさんの方が辞めて30年経った人に集まらない。
幸せで幸せで、もうどうしたらいいかわからない。 ので「今日がんば
りました!」という感じです。
皆さんが喜んでくださった来年「紫苑の間」で宝塚愛に溢れた素敵な
素敵なディナーショーになればいいなと思っています。
皆さん、どうぞ観にいらして下さい。
皆様、どうぞ私のように風邪をひかないように。 お元気で!
来年もまたお目にかかれたら本当に嬉しいです。
もうあっちゃこっちゃ痛いし、しんどいし、もう大変です、生きていくのは。
でも死ぬまではがんばりましょう!
生きることが戦いなんで。 私も実はそう思いながら生きてます。
なので毎日毎日「幸せ幸せ
」って生きていけたらいいですね。
皆さん、本日は本当にありがとうございました。
お元気で。 お元気で。 体に気をつけて下さい
ミキの愛がすごくて、なんかスキンシップ望むんですよね。
宝塚まで一回稽古に来てくれたんですけど、全部トートをやってほしいと
いうことで「闇が広がる」と「愛と死の輪舞」とあともう1曲歌うんですけど
真矢ミキのルドルフで私のトートで…珍しいでしょ?
「おとん、ここでこうやってな、こういうのやりたいねん!」
「わかった。こういうのやろ!」(笑)
本当にすごい楽しみで、ミキもすごい私のことを大切にしてくれてすごい
ステキなディナーショー
東京の皆さんもたくさん来てくださるとお聞きして、東京は私は本当に
申し訳ないけど滅多に行くことがないので椿山荘でお目にかかれたらなあ
と思っています。
去年の和央ようかさんのディナーショーに出た時、ホテル阪急インター
ナショナル 紫苑の間…一回現役の時に出させていただいて、「紫苑の間」
って私の名前がついている訳ではない。
それがホテルの方が私の名前だと思っているらしくて…
「あの方が紫苑さんよ!」「あの方が紫苑さんよ」と。
やっぱり「紫苑」という名前を大切にしていただいてるし、「やって下さい!」
とホテルの皆さんからも言われたんです
さーて! 来年の!(キャー) 5月!(キャー
)
紫苑の間でディナーショーしまーす
この反応が見たかった
いつも最後に「愛の旅立ち」を歌うんですけど、今日は「愛の祈り」。
何年か前までは会場を練り歩きながら歌ってたんですけど…
あ、去年言ってましたけど再会の後に「Shion」のメンバーほとんど来て
くれて同窓会しました。 もう泣けました 皆変わらない。愛が変わら
ない。 愛が変わらないです。 素晴らしい
なので今日はウロウロしないでしっかりと「愛の祈り」を歌いたいと思い
ます。 最後の歌でございます。
白城あやかさん、どうぞー!
毎回毎回来ていただいてありがとうございます。
本当に当たり前だと思っていません。ホントに嬉しい!
ありがとう。
今年軽井沢に行ったんですよ。 駅に着いてまだチェックイン
まで時間があったから、アウトレットをかなり歩いた時に…
え?似てる…いや似てるけどまさかこんなとこで…
でも間違ってたら怖いから「あ・や・か?」って言ったら「あーーっ!」
って。
白城さん「もうあのシメさんのいつになく自信のなさそうな囁き…」
だって違う人だったらどれだけ恥ずかしいかと思って。
普通ね、あんなとこで会わない。 日にちといい、場所といい、
アウトレットのあの場所、時間、どれだけ縁があるか!
本当にビックリしました。 こんなコンビないですよね
もうこうなってきたら「うたかたの恋」歌わせていただきたいと
思います。
ここでシメさんは白のお衣装にお着換えのため上手袖に入られます。
そのお時間を利用し、プレゼント当選者&恒例「瞳の中の宝石」を
シメさんに歌っていただける方の抽選発表がありました。
会場を回ってくださる先々で悲鳴にも似た熱い歓声が上がります。
歌い、手を振りながら会場を回りセンターステージへ!
私たちの心を表すように、澄み切った青空、紅葉も色鮮やかに
色づく中「再会Part23」が開催されました。
ここで簡単ではありますが、当日の様子をレポートします。
会場が暗くなるのと同時に、聞き慣れた前奏と共に後方扉から
シメさんが登場され、歌いながら会場を歩いてくださいます。
今日もつかなあと思ってたんですけど、全然元気でしたわー。
最近アンコールしてなかったし、なかなか元気なので。
ほとんど声ないんですが、声ないぐらいの方がちょうどええねん。
うるさいから。 そりゃこの歌、歌わなきゃね! 「愛の旅立ち」
この後シメさんは一旦退場されましたが、鳴りやまない拍手の中アンコールで
再び登場してくださいました。
当選者に向かって歌いながら客席を進むシメさん その方も緊張と嬉しさで
震えていらっしゃいました。 そしてまたシメさんはセンターステージに戻られます。