5月10日 夜の部
「永遠の王へのオマージュ」
   5月10日 昼の部
「夢の王へのオマージュ」
   5月9日 夜の部
「星の王へのオマージュ」

以前の宝塚ホテルディナーショーでもお世話になったパティシエ奥村さんが、
今回もシメさんのためにデザートを担当してくださいました。
その華麗で美しい作品と題名です

スペシャルデザート

「ルドルフ、フェルゼン、オスカル、トート…そして熱愛のボレロ
退団30年、究極の男役 紫苑ゆうの集大成を―」
のお言葉通り、1時間のうちに「究極の男役」を思う存分堪能させて
くださり、最高のステージを魅せつけてくださいました。
またそれぞれのコーナーでは楽しいお話などもあり、泣いたり、笑っ
たり、感動したり…とっても忙しい客席でした。

ただひたすら「ファンのために…」と開催してくださった今回のディ
ナーショー
ファン冥利に尽きる本当に幸せな時間でした

【紫苑ゆうディナーショー Eternity」】曲目
�@うたかたの恋(白城さんと)
�A戦争と平和
�B何処へ行くのか
�C炎のボレロ
�Dばらベルサイユ(白城あやかさん)
�E愛あればこそ(白城さんと)
�F駆けろペガサスの如く
�Gワンナイト・ミラージュ
�HPARFUM DE PARIS
�Iパパラギ
�Jジャンプ・オリエント
�Kラ・カンタータ!
�L私だけに〜リプライズ(白城さんと)
�M私が踊る時(白城さんと)
�N熱愛のボレロ
�O愛の旅立ち(アンコール)

☆アンコール

「愛の旅立ち」

このディナーショーが開催される1か月ほど前に、宝塚歌劇団の
演出家でもある谷正純先生がご逝去されました。
谷先生はシメさん在団中から退団後の舞台また音楽学校でも
シメさんが大変お世話になった先生であり、今回のディナーショー
も当初演出してくださるご予定でした。
そんな深い関わりのあった谷先生…。
「愛の旅立ちは谷先生の宝塚への想い、そのまま…」とおっしゃり、
「谷先生を思って歌いたい」と今回の「愛の旅立ち」に寄せる想いを
語ってくださいました。
いつにも増して、心が震える「愛の旅立ち」でした。

全身全霊でシメさんのお心を客席に届けてくださり、大感動のうちに
終幕となりました。

☆ラストソング

トートのお衣装のまま「熱愛のボレロ」へ…

いつもは白のお衣装で歌われることが多い「熱愛のボレロ」ですが、
今回は黒のお衣装で…。
シメさんの歌であり、ファンにとっても大切な曲
聞くたびに新鮮でなお且つ、その時その時の想いが切々と伝わって
くる「熱愛のボレロ」…。
会場中に響き渡る歌声に心と身体を揺り動かされ、伸びやかな歌声
に魂を揺さぶられ、圧巻の声量に体の奥深くを震わされました。

「私が踊る時」

黄泉の帝王と皇后、張り詰めた空気の中おのれの尊厳を掛けて繰り広げられる二人の
丁々発止のやり取り。
互いを見る視線、差し出される手、その一つ一つから一瞬たりとも目が離せませんでした。
「エリザベート ガラ・コンサート」の「私が踊る時」歌唱時に着用されたトートの
お衣装でのシメさんと白城さん退団公演「エリザベート」時のお衣装での白城さん
豪華な夢の共演が叶い、迫力に満ちた本物の存在感に圧倒されました。
感動で心が打ち震えた方がおおかったのではないでしょうか…。

☆エリザベートコーナー

「私だけに〜リプライズ〜」

白城さん・エリザベートが中央階段上に板付かれると鏡の場面が
始まります。 追いかけるようにシメさん・トートが登場され、
エリザベートへの熱い想いを歌われドラマティックに「エリザ
ベート」の世界が展開されます。

☆ショーメドレー

シメさんがトップスター時代のショーの主題歌を全て、客席を回り
ながらメドレーで歌い継いでくださいました。

ワンナイト・ミラージュ
PARFUM DE PARIS
パパラギ
ジャンプ・オリエント
ラ・カンタータ!

麗しのシメさんがお近くに来てくださる喜びに大いに盛り上がり
ました。 なかなか聞くことができない主題歌メドレーに新鮮な
華やぎを感じる方、また当時の公演での懐かしく楽しい想い出が
シメさんの歌声と笑顔によって鮮やかによみがえり、思わず
涙する方のお姿も…。

「ベルサイユのばら」なくしては紫苑ゆうは存在しない…とおっしゃる
シメさん。
昨年の「ベルサイユのばら50」「再会」で様々なフェルゼンの曲を
歌ってくださいましたが、シメさんと「ベルサイユのばら」と言えば…
そう!もう一つ忘れてはならない存在はオスカルです
なんと バスティーユの場面を、マイクを置いて生声で 再現
してくださいました。
ディナショーであることを忘れるくらいの迫力で…
『シトワイヤン行こうーー!!』という名セリフとともに、サーベルを
抜き市民を鼓舞するオスカルがまさに目の前に
その迫真の舞台に大きな拍手が湧き起こりました。

☆ベルサイユのばらコーナー

シメさんの「本邦初公開」のお声で、白城さん・マリー・アントワネット
が登場され「ばらベルサイユ」を歌われました。
その後、薄紫のお衣装のシメさん・フェルゼンと、アントワネットとの
「愛あればこそ」が始まります。
「愛それは甘く…」の歌詞にのせ、手を取り合うお二人。
愛に溢れた、幸せなバラ色の世界が広がります。
庭園の場面をセリフを交えて再現してくださいました。

続いて「愛それは悲しく…」の歌詞とともに、お互い手を伸ばしなが
らもすれ違い、愛し合いながらも寄り添うことができないお二人の
運命を表現され、アントワネットが去ったあと「駆けろペガサスの
如く」へと物語は続きます。
上着を脱ぎ階段に脚を掛けるフェルゼンのカッコ良さは格別で、そ
の勇ましく凛々しいお姿に私たちの心は鷲掴みにされ目が釘付け
になりました。
フェルゼンとアントワネットの波乱に満ちた物語が、わずかの時間
でまるでお芝居を見ているかのように濃密に感じられました。

☆軍服コーナー

数々の軍人を演じられ「軍人専科」と呼ばれたシメさん
その中から選りすぐりの3曲を歌ってくださいました。

戦争と平和  〜「戦争と平和」より ニコライ
何処へ行くのか  〜「別離の肖像」より ヨルゲン
炎のボレロ  〜「炎のボレロ」より ジェラール

もはやシメさんの身体の一部かのように、芸術品のような美しい軍服姿。
その美しさを最大限に活かした「戦争と平和」のプロローグのダンス。
それに加えて、後の2曲ではマント姿もご披露くださいました。
友を思う心情の声が聞こえ、シメさん・ヨルゲンがマントをなびかせて
颯爽と歩かれるお姿は見惚れるばかり…
まっすぐ伸びた軍人らしい背筋が見える後ろ姿で立ち止まられ、ジェラー
ルのセリフから始まった「炎のボレロ」は、キリリと凛々しく端正な佇
まいとモニカへのふとした笑顔が感じられ、私たちの目はハートに

その静寂の中「美しく青きドナウ」の演奏が始まり、シメさんファ
ンであれば誰もが連想するあの世界へと誘われます。
意表を突かれた演出に心を奪われている中、「うたかたの恋」のド
ラマティックな前奏が流れ、中央の階段から軍服姿のシメさん・
ルドルフが、そして下手から白城さん・マリーが登場されます。
まだライトが点かぬ中、颯爽と佇まれるシメさんのシルエットが…。
そのあまりのカッコよさに会場中から声にならない悲鳴があがった
かのようでした。
ライトが点き歌いながら階段を下りて来られる優美なお姿と、マリー
に向けられた優しい微笑みはまさに白の貴公子そのものです。
お二人で寄り添われる様は幸せな輝きに満ち溢れて美しく、思わ
ず感嘆のため息が漏れ聞こえました。

1993年シメさん現役時代にディナーショーが開催されたこのホテル阪急インターナショナル
「紫苑の間」…
あれから32年の歳月を経て、同じ「紫苑の間」で当時と同じく「永遠の相手役」白城あやか
さんをスペシャルゲストにお迎えし、『Eternity』と銘打ってディナーショーが開催されました。

今回音楽監督・指揮を務めてくださった吉田優子先生とEternityオーケストラの皆さんが
スタンバイされると、客席の心はこれから始まる夢の空間へと集中し会場は静寂に包まれ
ました。

紫苑ゆうディナショー『Eternity』


【 シメさん歌唱曲 】

�@愛あればこそ
�Aアマール・アマール
�Bうたかたの恋(草笛雅子さんと)
�C私が踊る時(草笛雅子さんと)
�D熱愛のボレロ
�Eバラ色の人生(全員合唱)

三曲目は再び雅子(草笛雅子)さんをお迎えして「エリザベート」より『私が
踊る時』です。13年前の同コンサートでもお二人でこの曲を歌われており、
今回は「13年ぶりに師匠と歌わせていただきます」とおっしゃって歌い始
められました。
見つめあう視線、張り詰めた空気感… そのお姿はまるでお芝居の1シー
ンを見ているかのようで、そこに佇むシメさんはトート閣下そのものでした。
一曲一曲歌い終わるたびに鳴り響く大拍手には、客席の深い感動がこれ
でもかと込められていたのではないでしょうか。

そして四曲目はファンにとっても大切な大切な名曲『熱愛のボレロ』です。
シメさんの魂が込められた、感動さえ覚える素晴らしい『熱愛のボレロ』の
熱唱に、会場中からは割れんばかりの拍手が鳴り止みませんでした。
「もっとずっと聞いていたい」「もっとこの夢の時間を観ていたい」…
客席の誰もがそう心から願ったはずです。
麗しくキラキラと輝かれ、シメさんの情熱がギュッと凝縮されたステージ
舞台と客席が完全に一体となった、本当に素晴らしい空間でした。

ゲストコーナーの最後には、実行委員長様からシメさんに感謝の意を込
めた花束贈呈があり、大盛り上がりのスペシャルゲストコーナーは終了
となりました。

【 フィナーレ 】

フィナーレでは出演者の皆様が全員揃われる中、皆様に温かく迎えられ
ながらシメさんがセンター奥から華やかにご登場
その後出演者の皆様と手を取り合いながら「バラ色の人生」を笑顔で歌
われました。

あっという間のスペシャルゲストとしてのシメさんの舞台でしたが、シメさ
んの本当にステキなお歌を聞くことができて、心が豊かになった夢のよう
な幸せなひとときでした
残念ながら当日会場にお越しいただけなかった方々にも、少しでも当日
のシメさんの眩いばかりのご様子と、愛の溢れた劇場の雰囲気が伝わ
りますように…

現役さながらの完璧なプロポーションと美しすぎるお姿に会場は
息をのみ、客席の気持ちがグッと舞台に吸い込まれるように、
一気に心地よい緊張感に包まれました。

一曲目の『アマール・アマール』を情熱的に歌われるそのお姿
には、どんなに言葉を尽くしても表現しきれないほどの眩しい
オーラが放たれています。鳴り止まない熱い拍手の後、シメさん
から「13年前にも一度呼んでいただきました。またこうして同期生
と一緒に舞台に立てて、本当に幸せに思っています」と温かい
ご挨拶がありました。

続いて二曲目は、シメさんが「歌の先生」と全幅の信頼を寄せる
同期生の娘役・草笛雅子さんと共に『うたかたの恋』をデュエット
お歌の後には、もう一人の同期生である朋子(このみしま)さんも
登場され、楽しいトークタイムへ華が咲きます。
今年で宝塚音楽学校の演劇講師として教鞭を執られて約30年と
なるシメさん。「今年入ってきた予科生は114期生です」とおっしゃ
り、朋子さんと声を揃えて「私たちは64期生です」と息もぴったり。
「50年も違うのよ!」とお話されていましたが、朋子さんから「でも
現役さながらですね」と言葉があると、客席からも「その通り」
とばかりに大きな拍手が湧き起こりました。

五月の爽やかな青空が心地よく広がる2026年5月16日、『第15回
サザンアミシャンソンYOKOHAMAコンサート』が横浜の関内
ホールにて幕を開けました。
代表を務めるこのみしまさんの熱い想いのもと、15回目の節目を迎えた
今回のステージ、スペシャルゲストとしてシメさんがご出演されると
あって会場は開演前から熱気に包まれます。
同期生ならではの息の合った温かい絆と、素晴らしい音楽が響き渡る
奇跡のようなひとときとなりました


【 第一部 】

幕が上がり、同期生の草笛雅子さん、このみしまさんによる宝塚メドレー
の歌唱のあと、いよいよシメさんご登場
会場中からひときわ大きな拍手が湧き起こる中、優美な薄紫のお衣装
に身を包んだシメさんが『愛あればこそ』をお歌いになりました。
情感たっぷりに歌い上げられるその素晴らしい歌声に、ファンの心は
一瞬にして鷲掴みにされます。


【 第二部 】 スぺシャルゲストコーナー

客席が待ちに待った「スペシャルゲストコーナー」
司会者の方から「気品と情熱を纏う永遠の男役、紫苑ゆうさん」と
紹介を受け、眩い白いお衣装に膝上ロングブーツ姿のシメさんが再び
舞台へ。

日時 : 2026年5月16日(土)
会場 : 横浜・関内ホール 大ホール

第15回サザンアミシャンソンYOKOHAMAコンサート
「がん」撲滅チャリティー

シメさんと佐々田先生との共演は、シメさんの退団公演である「カサノヴァ・
夢のかたみ」の一作品のみですが、シメさんと佐々田先生はとても気が合い、
10年来のお付き合いのように大変仲良くされていたそうです。
この度は宝塚ホテルのコンセプト「夢のつづき」の体現として、ここに再共演が
叶いました。

『アディオ・ヴェネツィア』
退団後初めてお歌いになるこの曲。
「小池先生が書いてくださった歌詞で、すべて“ヴェネツィア”を“宝塚”に置き
換えて歌う、そのような気持ちで歌っていた胸が疼くような曲です。」と
シメさんからお話がありました。
退団公演当時はファンも胸を引き裂かれるような思いで聴いていましたが、
30余年の時を超え、今のシメさんからのメッセージを皆様それぞれの思いで
受け取られたのではないでしょうか…。
「自由に生きていきます。心はいつもここに残したまま…」という名セリフ、
さらに「アディオ!」を生声で聞かせてくださり、永遠の別れではなく今の
シメさんにこうしてお逢いできる幸せに胸がいっぱいになりました。


宝塚歌劇メドレー�A 〜1995年から近年まで〜
1995年から近年まで、阪神・淡路大震災など、あまたの困難を乗り越えた
中で紡がれた数々の楽曲が演奏されました。


ついにフィナーレです。

『宝塚我が心の故郷』
長い年月をかけて大勢のタカラジェンヌに歌い継がれてきたこの曲。
ライトがついていない中、シメさんが黒燕尾で上手袖からご登場され、セン
ターまで歩まれると、そのシルエットの美しさに客席からは声にならないどよ
めきが起こりました。
宝塚男役の正装である黒燕尾…
シメさんの黒燕尾姿は、どの角度から見ても完璧な美しい佇まいで、100年
を超える伝統と格式を体現され、溢れ出る輝きを放たれていました。

前奏が流れ厳かな空気が漂うと、麗しく伸びやかな歌声が会場中に響き
渡ります。
歌詞の一言一言に魂が宿り、祈りが込められた歌唱、オーケストラの想い
のこもった音、生きた人間同士だからこそ奏でられる奇跡のハーモニー…
シメさんの「宝塚我が心の故郷」は本当にその言葉通りで、苦しいくらい
胸に響きます
この時でしか体感することのできない唯一無二の瞬間でした。

『FOREVER TAKARAZUKA』
音楽と自然に溢れた豊かなまち宝塚、そこに息づく宝塚歌劇という夢の
世界、その輝きが永遠に続きますようにという願いを込めて、シメさん、
佐々田先生とオーケストラの皆様、憧花さんも一体となり、客席も全員で
の合唱・合奏となりました。
シメさんは上手に下手にと移動してくださり、会場の隅々まで見渡すように
手を振り、笑顔を送ってくださいました。


場所が変わり、建物が変わっても100年間に渡り「夢のつづき」の場であり
続ける宝塚ホテル。
創設当時からの生演奏というポリシーをもっていつの世も宝塚歌劇と共に
歩んできた宝塚歌劇オーケストラ。
そして圧巻の存在感で「これぞ宝塚の男役」という美学を体現してくださる
シメさん
奇跡のコラボレーションが生み出した夢の一夜は、伝統の重み、清く正しく
美しくの精神を改めて感じさせてくれる、まさにスペシャルな「100年に一度
の祭典」となりました。

宝塚歌劇メドレー�@ 〜1927年から1993年まで〜
1927年  「モン・パリ」 〜我が巴里よ〜
1930年  「おお宝塚」 〜パリゼット〜
1951年  「赤いけしの花」 〜虞美人〜
1960年  「幸福を売る人」 〜華麗なる千拍子〜
1971年  「アマール・アマール」 〜ノバ・ボサ・ノバ〜
1971年  「小さな花がひらいた・もう涙とはおさらばさ」 〜小さな花がひらいた〜
1974年  「愛あればこそ」 〜ベルサイユのばら〜
1977年  「さよならは夕映えの中で」 〜風と共に去りぬ〜
1993年  「PARFUM DE PARIS」 〜PARFUM DE PARIS〜

1971年  「我が愛は山の彼方に」 〜我が愛は山の彼方に〜
1993年  「アディオ・ヴェネツィア」 〜カサノヴァ・夢のかたみ〜

宝塚歌劇メドレー�A 〜1995年から近年まで〜
1995年  「風になりたい」 〜国境のない地図〜
1996年  「私だけに」 〜エリザベート〜
1998年  「未来へ」 〜エクスカリバー〜
2001年  「青い星の上で」 〜夢は世界を翔けめぐる〜
2005年  「夢を見れば…」 〜エンター・ザ・レビュー〜
2008年  「A pasionado!!」 〜A pasionado!!〜

2018年  「ありがたや なんまいだ」 〜ANOTHER WORLD〜
2020年  「それが宝塚」 〜WELCOME TO TAKARAZUKA〜

1937年  「宝塚我が心の故郷」 〜たからじえんぬ〜
1984年  「FOREVER TAKARAZUKA」 〜ザ・レビュー�U〜

※赤字がシメさんの歌唱曲です。

『我が愛は山の彼方に』
前奏が奏でられると、紫のベルベットのお衣装に身を包まれた
シメさんのご登場です
客席の空気が一点に集中し、第一声からまるでお芝居の1シーン
が上演されているような歌声に引き込まれます。
秀民の心情を切なく吐露するセリフは、広い会場の隅々まで
響き渡り、観る者の心を揺さぶり、客席からは自然と大きな拍手
が巻き起こりました。
磨き上げられた様式美と熱い想いがほとばしるセリフ、それと
相まって盛り上がる音楽…。
シメさんの息遣いを背中で感じながら、芝居に呼応するように
指揮をされる佐々田先生、そしてオーケストラの皆様の演奏。
生のオーケストラならではの迫力のある最高の演出。
「舞台と音楽の融合」を目の当たりにしました。

Legend of Shion

日 時 : 2025年5月9日・10日

場 所 : ホテル阪急インターナショナル
          紫苑の間

ここでシメさんと佐々田先生、憧花さんによるトークコーナーがありました。
お話の一部をご紹介します。

☆「我が愛は山の彼方に」はシメさんの新人公演最後の主演作品。
そしてこの日カゲソロを担われた憧花さんは、音楽学校時代の演劇発
表会でシメさんが万姫をキャスティングされ演じられたそうです。
まるでこの日のためのような驚きのご縁ですね!

☆シメさん現役時代から在籍されているオーケストラの方のお話がありま
した。その方は初めてオケボックスで見学したのが星組「華麗なるファンタ
ジア」、そして入団されてから初めて担当したのも星組の「紫子」というご縁
です。シメさんがブーツの音をコツコツコツと響かせながら銀橋を通られ、
歌い上げるお姿がオケボックスから見てもとてもかっこよかったと熱く
語ってくださいました。(裏話ですが、今回シメさんがご出演と聞いて
「是非!」と参加を志願されたそうです。)

☆皆様ご存知の通り、旧宝塚ホテルのディナーショーはシメさんが最後
を飾られました。その終宴後にシャンデリアが取り外され、この新しい宝
塚ホテル宝寿の間にその魂とともに取り付けられ、この日シメさんと感動
の再会を果たしました。

本日のゲスト指揮者の佐々田愛一郎先生がご登場され、ご挨拶の中で「本日はスペシャル
ゲストのあの御方との共演もものすごく楽しみにしています。」と語られると私達シメさんファン
の心は浮き立ちました。
佐々田先生と憧花さんにより、劇場と宝塚歌劇オーケストラの歴史が映像を交えて紹介されます。
今日に至るまでの変遷、宝塚歌劇との歩みに理解を深めました。
オーケストラメンバーの皆様のご紹介の後、コンサートが始まります。

宝塚歌劇メドレー�@ 〜1927年から1993年まで〜
宝塚ホテル開業1926年の1年後、日本初のレビュー「モン・パリ」が上演された1927年から現在
の宝塚大劇場こけら落とし公演が行われた1993年までの名曲がメドレーで演奏されました。

次に佐々田先生や楽団員の皆様による、オーケストラならではの楽しいエピソードが紹介され、
過去の宝塚歌劇の作品を違う角度から感じ、客席は大いに盛り上がります。
そして佐々田先生が追い求める「舞台と音楽の融合」への挑戦としてこの曲が紹介されます。

日時 : 2026年6月14日(日)
場所 : 宝塚ホテル 宝寿の間


2026年5月14日に開業100周年を迎えた宝塚ホテル…
それを記念したスペシャル企画としてオーケストラコンサートが開催
され、シメさんがスペシャルゲストとしてご出演されました。

最初にホテル支配人であり司会の憧花ゆりのさんからこだわりの
ディナーメニューについてご紹介があり、このスペシャル企画の前奏
のようなお食事の時間が始まります。
旧宝塚ホテルから新宝塚ホテルへと場所は変わっても再び「宝寿
の間」でシメさんにお逢いできる幸せを噛み締め、これから始まるス
テージへの期待が膨らみます。

   宝塚ホテル100周年記念企画
スペシャルオーケストラコンサート 曲目


宝塚ホテル100周年記念企画
レ ポ ー ト
スペシャルオーケストラコンサート   〜100年の夢を奏でる夜に〜