☆「柴田侑宏先生」コーナー

現役時代の初セリフ、新人公演初主演など初めてのことは必ずと
言っていいほど柴田先生の作品…そしてあの「うたかたの恋」
退団後は音楽学校でお世話になり…と、柴田先生とのご縁は
とても深かったそうです。
音楽学校での授業でもシメさんは柴田先生の作品を多く取り上
げられていますが、その中でも特に「現役の時にやりたかった
という2作品を「今日は夢を叶えさせていただきます」という
お言葉によりセリフ&歌を初披露です

うす紫の恋   ~「大江山花伝」より 茨木童子~
紫に匂う花   ~「あかねさす紫の花」より 大海人皇子~

シメさんが「やりたい」とおっしゃるこの2作品…。いつか目に
することができたら…と新たな夢を持つことができた瞬間でした
「紫に匂う花」をお歌いになる直前には白城さんのお声で…

~あかねさす 紫野行き標野行き 野守は見ずや 君が袖振る~

と朗詠があり、更にこの作品に引き込まれたところにシメさんの
お歌でした。
ここでセリフをご紹介できないのがとても残念です。

皆様、お気づきでしたか? 「花木槿」から「紫に匂う花」まで、
途中「桃の花」はありましたが、全てに「紫」が関係しています。
もちろんシメさんのお衣装も「紫」…

ここで今までカゲソロで歌ってくださっていたスペシャルゲストの
白城あやかさんのご登場、そしてシメさんからご紹介です。


☆𠮷﨑憲治先生ショーメドレー

ナルシス・ノアール    ~「ナルシス・ノアール」より~
ラ・パッション     ~「ラ・パッション!」より~
ル・ポアゾン       ~「ル・ポアゾン 愛の媚薬」より~
ラ・カンタータ!     ~「ラ・カンタータ!」より~

トークショー後に記念撮影

☆アフタートークショー

6月1日の終演後は、𠮷﨑先生を囲んでのアフタートークショーが開催されました。
出演者の皆様とご一緒に想い出の曲についてお話されるシメさん。
「熱愛のボレロ」の冒頭、𠮷﨑先生の代表曲のひとつ『皇帝と魔女』の「愛の歌」を
入れてくださったことがとても嬉しかったそうです。
発案は岡田先生だそうですが、両先生からの宝物「熱愛のボレロ」のエピソードに、
またまた深い愛を感じた瞬間でした。


☆千秋楽のフィナーレ

千秋楽のフィナーレでは、元トップスターの皆様がそれぞれ思いの丈を一言ずつ
語ってくださいました。
シメさんは「歌はその時の想い出が一瞬にして蘇る…。本当に素晴らしいです!
先生、ありがとうございました。」と感極まりながらも熱くお心をお伝えになりました。

この日3階席では音楽学校生が観劇されていましたが、岡田先生がご挨拶の中
でそのことに触れられると、シメさんはカッコいい男役のお姿のまま温かい先生の
表情になり、3階の教え子たちに向かって大きく何度も手を振っていらっしゃいました。
𠮷﨑先生の数多の名曲、岡田先生のロマンチックレビューの世界、そしてシメさんを
はじめとする創り上げてこられたOGの方々の熱い舞台は、音楽学校生の皆さんに
とって何よりの課外授業になったに違いありません。


※このコーナーで写真はご用意できませんでしたが、プロローグ&フィナーレの
シメさんのお衣装は、6月1日が「ベルばら45」でも着用された黄色の上着に
白ブラウス・白パンツ、そして6月2日は同じく「ベルばら45」での白いお衣装(白
ブーツなし)の日替わりになりました。

☆ある日のAct2…

お歌いになる曲についてのエピソードや想いをお話くださる
中で、Act1の最後に瀬戸内美八さんがお歌いになった
「この世にただひとつ」~心中・恋の大和路~に当時シメさん
もご出演で「丁稚をしていました」とおっしゃった途端、上手
舞台袖から「庄介!」と瀬戸内さんのお声が!
なんと、シメさんが演じられていた丁稚の名前を呼ばれたの
です。
驚きながらも上級生の優しさに嬉しそうなシメさんでした
エ ピ ソ ー ド

フィナーレ

出演者全員で「この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)」を
お歌いになり、記念すべきロマンチックコンサートは幕を下ろし
ました。

④愛の祈り  ~「西海に花散れど」より~

シメさんが当時峰さを理さんが歌われるのを聞いて、「いつか
こんな歌を歌えるようになりたい!」とおっしゃっていたこの
「愛の祈り」…。
ドラマチックな旋律と美しく重みのある歌詞に、“生きる”こと
への熱い想いが深く心に刺さります。
ひとつの曲の中で壮大なドラマが繰り広げられ、まるでお芝居
を観終えたような感慨に浸る客席でした。
微動だにせず一曲を歌いあげるというのは、こんなにも人々の
心に突き刺さり、訴えかけ、こんなにも計り知れないほどの
感動を与えるものなのか…と、今更ながらシメさんの歌唱力、
そして劇場全体への掌握力を感ぜずにはいれない「愛の祈り」
でした。
②熱愛のボレロ  ~「ラ・カンタータ!」より~

言わずと知れたシメさんの代表曲!
シメさんと共に25年の時を過ごし、ファンにとっても想い出を
重ねた大切な歌です。
1階席から3階席の隅々に至るまで、心ごと届く豊かな声量…
溢れる想いに息をするのも忘れるほど、客席全体がシメさんに
集中し、熱愛の世界に引き込まれました


Act2

③蒼いくちづけノスフェラチュ   ~「蒼いくちづけ」より~

暗い舞台中央奥から妖艶な雰囲気の中、マントに身を包んだ
シメさんが登場され、静かに歌い始められると劇場は蒼い世界
に染められました。
この世のものではない空気感をまといながら歩くお姿は、ドラ
キュラ伯爵そのもの
曲調が変わり「ノスフェラチュ」が始まると、一気に客席の温度
は高まります。ドラキュラ伯爵と言えば…そう、久々に拝見した
その身のこなし シメさんの体の一部かと思えるような鮮や
かなマントさばき、その一連の美しさに魅入られて「永遠の命
を捧げます」と改めて誓った方も多かったのでは?
当時となんら変わらず、現役時代を彷彿とさせるような…
それほど素晴らしい場面でした
Act1 

オープニングは、出演者全員で「I LOVE REVUE ~ザ・レビュー
より~」をお歌いになり、「ロマンチックコンサート」の名の
通り、とても華やかでワクワクするショーの始まりです!


①ラ・カンタータ! ~「ラ・カンタータ!」より~

聞き慣れた前奏と共に、舞台中央階段奥から登場された途端
舞台がパッと明るくなり、一瞬にしてシメさんの創り上げら
れるロマンチックレビューの世界に誘われます。
コーラスを務める教え子たちにも愛情たっぷりに微笑みかけ
られ、気品と優しさに溢れたシメさんの一面がお歌と共に感
じられました。
𠮷﨑憲治&岡田敬二
ロ マ ン チ ッ ク コ ン サ ー ト
タ・タ・ターコさんと
何とゆ~ゼイタクな~
   ヒィーッ
我等平成組
アンドレ敬礼
※写真の下のコメントは、シメさんからです
~ 楽 屋 Photo ~

トークコーナートピックスその1

シメさんと杜けあきさんが、フェルゼンとアンドレとして
ほんの一部ですが1シーンを再現してくださいました
スウェーデンに帰ろうとするフェルゼンに声をかけるアンドレ…
そして互いを案じながら別れの敬礼を交わす場面
シメさんの“世界一カッコいい敬礼”が披露されました


トークコーナートピックスその2

またある日のトークコーナーでは、それぞれに好きな
セリフを…ということで、ナント シメさんはバスティーユ
の場面のオスカルのセリフをご披露くださいました
最初の「シトワイヤン!」という一言で、一瞬にして舞台は
バスティーユとなり、そこにメラメラと燃え上がる炎が現れ
軍服姿ではありませんが、サーベルを振りかざすオスカル
の姿が確かに見えました


フィナーレでのエピソード

東京公演千秋楽のアンコールで…
初風諄様から「音楽学校で教鞭をとっていらっしゃる紫苑ゆう
先生、ご感想を」とご指名が! 
突然のことでビックリされたシメさんでしたが、この公演に出
演できてとても幸せだったこと、そして音楽学校でこの様子
を生徒に聞かせて愛を伝えていくと答えていらっしゃいました。

東京公演中、シメさんは宝塚~東京を三往復されて、舞台と
音楽学校の授業を両立されていました。
公演中の授業は、きっといつもより一層熱の入ったものだっ
たに違いありません。

フィナーレでのシメさんは…
上級生の皆様の前では奥ゆかしく、そして下級生・教え子
たちにはとても温かく微笑まれ、そのお人柄が客席にまで
伝わるような温かい雰囲気に包まれながら「ベルサイユの
ばら」の世界は幕を下ろしました。


『愛の巡礼』ではシメさんの美しい立ち姿が際立ち、これぞ
宝塚のトップスターという白のお衣装
シメさんが「一から譜面と向き合った」とおっしゃったこの曲。
今までの概念を覆し、凛々しく、雄々しく、そして切ない…
新たな『愛の巡礼』の扉が開いたと感じられた方も多かった
のではないでしょうか。

『結ばれぬ愛』では、さながら宮廷服かのような高貴さの
漂うお衣装 
前奏とともにすっとご登場されると、まさに悩めるフェルゼン
がそこに佇んでいらっしゃいます。貴族の誇り高さが滲み
出て、扮装はされていなくてもフェルゼン伯爵そのものでした。

そして…
この方以上に似合う人はいないであろう白のロングブーツ
姿のシメさんを見て、客席はそのオーラに圧倒されました
シメさんの醸し出される「ベルサイユのばら」の世界があま
りにも気高く、そして尊く… どの回も客席からは惜しみ
ない拍手が送られました。

また「ソング&トークコーナー」にご出演の日には、平成
ベルばら再演メンバーの皆様と楽しいトークが繰り広げら
れ、それぞれの回で当時の様々なエピソードを語ってくだ
さいました。

最後は初演の皆様、平成ベルばら再演の皆様とご一緒に
『愛あればこそ』を熱唱されるシメさん
シメさんが宝塚に入られるきっかけとなった方々との共演は、
「ベルサイユのばら」の、更には宝塚歌劇の歴史をこの目
で見ることができた貴重な機会となりました。

「ベルサイユのばら」初演から45周年を迎える今年、
「ベルサイユのばら45」~45年の軌跡、そして未来へ~と題し、
その名に負けぬスペシャルな舞台が東京・大阪で開催されました。

「この作品がなかったら、今の私の人生はなかったと言っても
過言ではありません。」
こう言い切られるほど、シメさんにとって特別な作品「ベルサイユ
のばら」。 
その記念すべき公演で、シメさんはACT1「ソング&トークコーナー」
または「ソングコーナー」にご出演になりました。
1989年雪組公演(特別出演)ではフェルゼンを、1990年星組
東京公演・花組公演(特別出演)でオスカルを演じられたシメさん
そこでACT1ではオスカルとして『愛の巡礼』を、またフェルゼンと
して『結ばれぬ愛』を、その日のご出演スケジュールによりそれ
ぞれご披露されました。

【東京】東京国際フォーラム ホールC
2019年1月27日~2月9日(紫苑ゆう出演日:1/27・28・30 2/2・3・4・5・9)

【大阪】梅田芸術劇場 メインホール
2019年2月16日~24日(紫苑ゆう出演日:2/16・17・18・20・23・24)

  ベルサイユのばら45 ~45年の軌跡、そして未来へ~
from Takarazuka stars

2019年10月22日 ナレッジシアター
湖月わたる舞台生活30周年記念公演
Song&Dance

コーラスメンバーは可愛い教え子達
永遠の万姫様
(大原ますみさん)
入江先生 そして永遠の憧れオトミさん

※写真の下に青字で入ってるコメントはシメさんからです

※このコンサートはタカラヅカ・スカイ・ステージで放映される予定です。
放送日が決まりましたら、また当ホームページでお知らせ致します。
ご覧になれる方は、楽しみにお待ち下さいね

代役を終えて、ホッとするシメさん
 この日のフィナーレ『私の恋人』では、ナント
シメさんの客席下りがありました
客席への階段を下りた後、すぐに振り返りご自分の
後ろにいらっしゃった榛名さんの手をサッととられま
した。その優雅なしぐさはまさに王子そのものであり、
またお優しいお心にも触れることができて、更に
シメさんを大好きになる瞬間でした。
そして客席通路のお席にお座りだった入江先生の
奥様の前に跪くシメさん
ただただ感動・・・です
その後は客席のファンの皆さんの近くに行ったり、
手を振ったり・・・シメさんの客席下りはとても珍しく、
とても貴重な時間で皆さん大喜びでした

 この日販売されたプログラム、会場にいらした
皆様お買い求めになりましたか?
プログラムの中のシメさんのプロフィール写真は、
トップの時でも単独2番手の時でもなく、1985年
「ザ・レビューⅢ」の時のスチール写真でした
もちろんシメさんご自身のチョイスで、ご提供なさ
いました。

最後は全員で『私の恋人』~「ラブ・ラブ・ラブ」より~を、
そしてアンコールでは『さようなら』~「マイアイドル」より~
『故里は緑なり』~「風と共に去りぬ」より~でこのコンサー
トは幕を閉じました。

錚々たるメンバーの中でいかにシメさんが下級生だった
かはフィナーレで並んだ時に確認できましたが(出演者
16人中上手から4人目)、そんなこと微塵も感じさせない
ほど圧倒的な存在感でした。
シメさんのお歌を聞いているとまるでお芝居を見ている
ような錯覚に陥り、心を込めて、心で歌っていらっしゃる
シメさんから愛がいっぱいに溢れて、先生への感謝の
お気持ちが伝わってくるようでした

出演者の方々の熱唱、入江先生への想い、そして会場に
いらした入江メロディーを楽しむ全てのファンの皆様のお気
持ちは、きっと天国の入江先生へ届いたことでしょう

入江先生が「ベルサイユのばら」のバスティーユの
場面の曲を作曲されたということで、お歌の間に
「ベルばら・バスティーユのオスカルトーク」と題し、
オスカルを演じられた榛名由梨さん・安奈淳さん・
シメさんでのトークがありました。
でもトークとは名ばかりで、大先輩、しかも憧れ
の方とご一緒のオスカルトーク・・・ということで、
シメさんは信じられないくらい下級生モード全開でした。
お二人のお話に頷き、手をたたき、時には憧れポー
ズのシメさんはとても可愛らしく、いつも私たちに見
せてくださっているカッコいいシメさんとのギャップが
とても新鮮でした。
特に安奈さんオスカルの写真が出た時は、実際には
後姿でしたが、シメさんのおめめはハートマークだっ
たに違いありません

シメさんのオスカル写真が出た時・・・
榛名さん「綺麗ねぇ。」
安奈さん「綺麗ねぇ・・・カツラが!」
シメさん「カツラ? カツラ


このコンサート、当初シメさんは3曲お歌いになるご予定
でしたが、眞帆志ぶきさんが休演されたのでシメさんが
その代役を務めることになり、加茂さくらさんとのデュエット
が実現しました
それが『私は桃の花が好き』です。
大先輩を相手役にしても全く引けを取らず、堂々として
さすがシメさんでした。男役としての表情も、美しい立ち姿
も惚れ惚れするほどです
シメさんの凛々しさに、加茂さんがとても可愛らしい娘役に
見えた方も多かったのではないでしょうか・・・。
シメさんお一人で歌われる時ももちろんなのですが、特
に相手役がいると更に男役としてカッコよく、一際輝きを
放つのは言うまでもありません。
本当に素晴らしかったですね
その証拠にお二人が歌い終わった後は、この日一番の
大きな拍手がいつまでも鳴り止みませんでした

第二部  今よみがえる 青春の日々

③『永遠のカトレア』~「永遠のカトレア」より~
④ベルばら・バスティーユのオスカルトーク
⑤『私は桃の花が好き』~「花のオランダ坂」より~

『初めて逢った時から』という曲は鳳蘭さんが在団中にレコード
収録された曲だそうですが、歌詞の中に「マリー」という名前が
何度も登場しました。
「マリー」と言えば、私たちシメさんファンは「うたかたの恋」を
思い出します。またそれとは一味違って、シメさんが想いを
込めて「マリー」と歌われる度にそのお気持ちがとても切なく
伝わってきて、胸がキュンとすると共に「はぁ~っ」とため息が
出そうになるほどステキでした

そして第一部最後はまた全員で『ソル・エ・マル』~「ノバ・ボサ・
ノバ」より~で幕が下りました。
シメさんが歌われたのはほんの一部分でしたが、一曲まるまる
聞いてみたいと思うほど、熱いシメさんでした!

「初めて私がお会いした宝塚歌劇団の方でした…。」
とシメさんがおっしゃっていた宝塚歌劇団名誉理事の入江薫先生。
シメさんは宝塚音楽学校受験前に奥様にお歌を習われていたご縁で
先生とお逢いし、その後劇団で、また退団後は音楽学校でご一緒の
時を過ごされました。その先生の一周忌を前に開催された「入江薫
メモリアルコンサート」にシメさんがご出演されました。


第一部  想い出の入江メロディーをあなたに

まず幕開き「ハロー タカラヅカ!!」で出演者全員で登場され、その後
①『花の小舟』~「ダル・レークの恋」より~
②『初めて逢った時から』~レコード曲~
をお歌いになりました。

日  時 : 2016年10月2日 16時~
場  所 : いたみホール
入江薫メモリアルコンサート
1月19日(2日目) ~ラブ・レター~
1月18日(1日目) ~伝説 再び~

華やかな𠮷﨑メロディーと共に、舞台から下りて客席を回り笑顔で
手を振ってくださるシメさんに、客席も自然と笑顔になり手拍子が
止まりません。


☆白城あやかさんのソロ

仙女の祈り   ~「長靴をはいた猫」より~

「予科生の時に聞いた、自分が娘役だったら絶対歌いたい
大好きな曲
」ということで、シメさんのリクエストにより
お歌いくださいました。
ディナーショー後、打ち上げでのシメさん!
紫苑ゆうディナーショー『Forever Love』
宝塚ホテル フェアウェルイベント
パティシエ 奥村さん
①TAKARAZUKA FOREVER   ②花木槿   ③桃の花   ④ジャカランダの花の下で
⑤うす紫の恋   ⑥紫に匂う花   ⑦ナルシス・ノアール   ⑧ラ・パッション!
⑨ル・ポアゾン   ⑩ラ・カンタータ!   ⑪仙女の祈り   ⑫愛の伝説   ⑬月の光
⑭敦煌   ⑮愛の銀河   ⑯花白蘭   ⑰恋の笹舟   ⑱うたかたの恋   
⑲熱愛のボレロ   ⑳愛の旅立ち(アンコール)
スペシャルデザート
レ ポ ー ト
愛の伝説   ~「白夜伝説」より~

白いお衣装に着替えられたシメさんが、再度舞台中央よりご登場され、
私たちファンにとっては前奏を聞いただけで当時を思い出し涙が出る
曲…そうですトップお披露目公演の主題歌でした


☆名場面Ⅰ ショーコーナー(白城さんと共に)

月の光     ~「Shion 愛の祈り」より~
敦煌      ~「ジャンプ・オリエント」より~
愛の銀河    ~「ジャンプ・オリエント」より~

日時 : 2020年1月18日・19日


場所 : 宝塚ホテル 宝寿の間

Legend of Shion
プログラムにもある通り、シメさんにとって『可愛くて仕方がない!!』
存在、湖月わたるさんの舞台生活30周年を記念して行われた公演
「Song&Dance」に、シメさんがスペシャルゲストとしてご出演されました。

シメさんご登場前に湖月さんより「このコンサート開催にあたり、ゲスト
出演をお願いしましたら快く受けてくださった。人として、タカラジェンヌ
として、たくさんのことを教えてくださった永遠の憧れ…」と涙なが
らにご紹介があり、客席も既に涙、涙となりました。


①恋の笹舟 ~「若き日の唄は忘れじ」より~
湖月さんにとってシメさんとの一番の想い出の作品ということで…
ナント!湖月さんが“おふくちゃん”のパートをお歌いになり、所作も
ほとんどそのままでのデュエットです。
「ふく!」と舞台袖より颯爽と登場されたシメさんでしたが、湖月さん
と目が合った途端シメさんも感極まり一瞬涙で詰まったようでしたが
すぐに切り替えられ、文四郎とふくの「恋の笹舟」の場面が蘇ります。
最後はシメさんに寄り添って離れない湖月さん
文四郎にベタ惚れの“わたるふくちゃん”で、意外な組み合わせ
でしたが、お二人のご関係がそのまま幸せな雰囲気を醸し出してい
ました。
☆トーク
シメさんとどこまでもご縁の深い湖月さんの初バウホール出演や大劇場初セリフ、「若き日の唄は
忘れじ」「カサノヴァ・夢のかたみ」新人公演、80周年大運動会、そして「エリザベートガラ・コ
ンサート」での夢の共演…。更に今年の「ベルサイユのばら45」のことなど、お二人の想い出をたく
さん語ってくださいました。

②ワンナイト・ミラージュ ~「ワンナイト・ミラージュ」より~
シメさんのお歌で、湖月さんが当時のご自身の振りを、更には白城あやかさんのパートを歌い踊られ、
最後はステキなデュエットとなりました。お歌の途中では、あまりの湖月さんのキラキラした下級生
モード全開のお姿に吹き出してしまうシメさんでしたが、「(当時)すごく遠くに聞いていたシメさんの
お声がこんなに近くで…」と感極まる湖月さんをとても温かく見守っていらっしゃいました

③熱愛のボレロ ~「ラ・カンタータ!」より~
「普段はファンの方に向けて歌いますが、今日はワタルのために歌います」と歌い始められたシメさん。
一つ一つの歌詞を噛みしめるようにお歌いになるお姿に、シメさんから湖月さんへのほとばしるような
想いが感じられ、劇場全体が深い愛で包まれました。
その熱い想い、そして愛は湖月さんの心に溢れるほどに届いたに違いありません

☆フィナーレ
最後にもう一度登場されたシメさん  湖月さんと固く抱き合い、抱き上げられ、見つめ合い…
「ワタルのことをこれからもよろしくお願いします!」とご挨拶されました。


本当に「温かい」とか「幸せ」という言葉がピッタリの素晴らしいコンサートでした
宝塚歌劇団 作曲家 𠮷﨑憲治先生の活動60周年、演出家
岡田敬二先生の活動55周年を記念して、満を持しての
「ロマンチックコンサート」が開催されました。

両先生とシメさん、そしてロマンチックレビューとのご縁はと
ても深く、シメさん現役時代はもちろん退団後も御三方で
歌劇シンポジウムにおいて『ロマンチックレビューの世界』と
題してのトークをされたほどです。
シメさんにとっても、ファンにとっても強く想い入れのある
先生方のコンサートの開催…
待ちに待ったこの機会となり、数ある𠮷﨑メロディの中から
シメさんは4曲をお歌いになりました。
☆「花の歌」コーナー

花木槿
   ~「我が愛は山の彼方に」より~
桃の花   ~「我が愛は山の彼方に」より~
ジャカランダの花の下で   ~「花影記」より~

シメさんの最後の新人公演主演の作品より大好きな2曲を、
そしてジャカランダという美しい紫の花をタイトルとした
とても宝塚らしい曲をお歌いになりました。
『桃の花』では秀民のセリフをお聞きすることができ、深い
お芝居に引き込まれました。
星トリオ

シメさんを型取ったクッキー10種類が乗ったデザート
ちょっと見えにくいですが、下のグラスの中にはシメさん
が書かれた「愛」という文字が

クッキー10種類(手前左から…)  ※お衣装違いあり
①「カサノヴァ 夢のかたみ」   カサノヴァ
②「ベルサイユのばら」   オスカル(白い軍服)
③「パルファン・ド・パリ」   蝶のエトワール
④「戦争と平和」   ニコライ
⑤TOO HOT!

(後列左から…)
⑥「ジーザス・ディアマンテ」
⑦「蒼いくちづけ」   ドラキュラ伯爵
⑧「グランサッソの百合」   アントニオ
⑨「ジャンプ・オリエント」   太陽の王
⑩「パルファン・ド・パリ」   蝶のエトワール
   (③と同じ)

(下段左)
⑪「パルファン・ド・パリ」   歌う男S

(下段右)
⑫「ベルサイユのばら」   オスカル(赤い軍服)

☆アンコール

愛の旅立ち   
     ~「ザ・レビューⅢ」より~

同じ白ながらキラキラが輝き、とても豪
華なお衣装に着替えられたシメさん
こんなに白が似合うお方は、シメさん
以外考えられません
言葉にならないほどお美しかったです
現宝塚ホテルとこのディナーショーのラ
ストの曲は、シメさんの宝塚への、宝塚
ホテルへの、そしてファンへの愛と想い
が深く込められているようで、胸に迫る
熱唱となりました
~「若き日の唄は忘れじ」~より
箕浦の入江にある磯茶屋の庭園での文四郎とふくの場面…。
「隼人!馬引けーーーっ」までの一連のお芝居に胸が詰まります。
この日一番涙を誘う場面でした
「馬引けーーーっ」のセリフのみシメさんはマイクを外され、お声が会
場中に響き渡り、更に感動の嵐でした。ここにもシメさんの拘りが…
その後時はさかのぼり七夕祭りの場面になったので、幼いお二人の
純粋なお芝居に何とも言えず切なくなります。
お二人の深い深いお芝居に、19日にいらっしゃっていた脚本・演出の
大関先生もきっとお喜びだったに違いありません。

恋の笹舟


うたかたの恋    ~「うたかたの恋」より 

名場面の連続で涙…涙の客席に更なるダメ押し!ナマ演奏による
「うたかたの恋」は更に奥深く、真っ白なお衣装のルドルフとマリー
と共に会場ごと天国に行きそうな時間でした



☆フィナーレ

熱愛のボレロ   ~「ラ・カンタータ!」より~

神話に出てくる宮殿の一部のようなセットが、開演3分前を知らせる赤い
照明に包まれその後客電が落ちると、会場にピーンと張りつめた空気が…
そして胸を打つ前奏「TAKARAZUKA FOREVER」と共に舞台中央の
階段よりシメさんのご登場です

TAKARAZUKA FOREVER   ~「ザ・レビューⅡ」より~

シメさんの、宝塚への愛がひしひしと伝わるこの歌からディナーショーが
始まります。
シメさんのご挨拶のあとは、花にまつわる歌のコーナーです。
紫苑ゆうディナーショー「Forever Love」 曲目
前回2014年のディナーショーで感動的なデザートを作ってくださった
パティシエの奥村さんが、今回もまたこの為だけに宝塚ホテルに戻っ
てきてくださり、更にまたシメさんへの愛情たっぷりのデザートをご用
意くださいました
両日共にデザートが提供されるタイミングで、奥村さんから直接デザー
トについてのご説明があり、会場からは感謝を込めて大きな拍手が
送られました

シメさんのサインが入ったホワイトチョコレートでできた
封筒(2種類)の中に、二つ折りになったシメさんからの
お手紙が…
(もちろんそれもシメさんの筆跡、お菓子です。)
まさに“ラブ・レター”ですね

このシメさんからの“ラブ・レター”は5種類です。
①感謝
②Shimeよりこめて~
③醒めぬ夢
④Forever Love
⑤僕のこの愛 いつまでも 変わりはしない
  この命 終わる日まで あなたを 愛しつづけよう


2日に渡ってのこの芸術的な「愛」のデザート…
皆様、食することができたでしょうか…

  2019年6月1日~2日
梅田芸術劇場メインホール

私のアンドレ
雪では“フェルゼン”
レジェンド様の皆様と
右牙カサノバ、左牙オスカルざます
(ドラキュラ
あやかプロデュース

※シメさんからのコメントです。
☆宝塚ホテル 宝寿の間 フィナーレ

19日のディナーショー終了後、シャンデリアが外され、解体準備が始まる宝寿の間…。
アンコールのあと、シメさんの「ホテルの方、出てきてくださ~い」のお声を合図に
宝塚ホテルスタッフの方々が集結されました。
シメさんも顔なじみの方がたくさんいらっしゃり、嬉しそう…
会場全体が一体となって「TAKARAZUKA FOREVER」を宝塚ホテルバージョンで熱唱
し、宝塚ホテルへのたくさんの愛・想いが溢れる感動的なラストとなりました

☆名場面Ⅱ お芝居コーナー(白城さんと共に)

白城さんと演じられた8作品のうち、3作品(場面)がセリフと歌により
再現されました。

~「紫禁城の落日」より~
溥傑様と浩さんの夫婦としての場面…。
「浩さん、誰に祝ってほしい」というセリフにキュンキュンしな
がらも、お二人が醸し出す温かな愛は今もって健在でした。

花白蘭

「月の光」「敦煌」は当時録音された歌声が流れていましたが、
今回初めてお二人のナマのデュエットでお聞きすることができ
ました 本当に久しぶりで、このまま踊りだされるのでは
と思うほどに現役時代を髣髴とさせるお二人でした。
そして「愛の銀河」!バックに香港の夜景が見えるようで、その後
に起こる悲劇を思うと切なく、でもじっくりとお聞かせ下さいました。

開業93年を迎え、2020年5月移転により新たに歩み始める宝塚ホテル…
シメさんも私たちファンも、お茶会や宿泊、お食事などで大変お世話になり
ました。その想い出深い現宝塚ホテル フェアウェルイベントの締めくくりと
して開催された今回の「紫苑ゆうディナーショー」です。