華麗なるロマンチック・レビューの世界  〜宝塚歌劇100年をめざして〜
〜 シメさんからのメッセージ 〜


「ベルサイユのばら スペシャルトークショー」

〜 楽屋裏話♪ 〜
第14回 国際バラとガーデニングショウ                〜 トークショー 〜


Legend of Shion

もう会場からは割れんばかりの大拍手と
「はぁ〜〜〜っ」という大きな
ため息が・・・。
きっと会場のファンの皆さんには、ブロンドの
長い髪のシメさんオスカルが、軍服を着て、
手には剣をもって、そこにいらっしゃるように
見えたのではないでしょうか・・・
言葉にできないくらいステキ・・・でした。

その後は「塗り絵コンテスト」の発表(紫苑ゆう
賞というのもありました)、等身大パネル前
での記念撮影があり、トークライブは終了しま
した。
思いの外お天気が良く少し暑かったですが、
屋外でシメさんにお会いできるという大変
珍しいイベントで、とても新鮮でしたね!
太陽の光をいっぱいに浴びたシメさんも、眩しい
ほどに輝いていました
さあ、次はどこでシメさんにお会いできるでしょうか

とても良いお天気で、少し汗ばむくらいの陽気の中
トークライブは始まりました。

まずお二人から「ベルばらのテラス」の感想があり
池田理代子さんからは・・・
 ・なぜ「ベルサイユのばら」を描くようになったか・・・。
 ・オスカルにどなたかモデルはいたのか・・・。

などお話がありました。
またシメさんからは・・・
 ・宝塚に入ろうと思った経緯
 ・念願かなってオスカルを演じることができた
  ことへの思い
などなど・・・。

「シメさんはオスカルをやるために宝塚に入った
ような人」」というお言葉もいただきました。
そしてシメさんも「オスカルもフェルゼンも演じることが
できて、夢が叶うというのはこういうことだと思いましたし、
最高の想い出です」とおっしゃっていました。

ここで司会者の方から「バラ園を野外劇場に見立てて
オスカルのセリフの中から何かお聞かせいただけない
でしょうか?」とのお願いがありました。
「では・・・」ということで、シメさんが立ち上がって
おっしゃったセリフは・・・

『勇敢なる兵士諸君!我々は祖国の為に、民衆と共に
戦おう! 人間の世のある限り、歴史と共に我がフランス
衛兵隊の名は永遠に人々の上に語りつがれよう!!』

シメさんからのメッセージ・・・

昨日の岡田先生とのシンポジウムは楽しく実りある幸せな時間でした。
吉崎先生、羽山先生、そして大関先生と、大好きな先生方も客席に
居て下さり、特に大関先生はドリームトレイルに来て頂くはずが、
休演になったので余計に嬉しく、終わった後は大きなハンカチで涙を
拭きながら『唄に感動した』と会いに来て下さいました
ああ、なんて愛に溢れた素敵な我が宝塚・・・

たくさんのファンの皆様、遠くからの方々もありがとうございました
念願だった握手も出来(再会ではしたくても出来ないので)本当に
嬉しく幸せで・・・たくさんの愛を頂きました
ああ、やっぱり幸せ幸せって生きていけてるぅ
私ほど幸せものは居ない気がします
あ〜ん ファンの皆さん、大好きぃ

レ ポ ー ト

トークショーの内容は・・・

・深紅のバラ「ベルサイユのばら」紹介
・劇画「ベルサイユのばら」誕生秘話
・シメさんと宝塚歌劇の出会い
・シメさんと「ベルサイユのばら」の出会い
                   ・・・などなど

2012年2月25日(土) 宝塚文化創造館にて「華麗なるロマンチック・レビュー
〜宝塚歌劇100年をめざして〜」(13時の部・16時の部)が開催されました。

第一部は演出家・岡田敬二先生による「映像&講演」、そして第二部は
岡田先生とシメさんの「トーク&歌コーナー」という構成です。

2011年4月26日 シメさんは「国際ソロプチミストアメリカ
日本中央リジョン25周年記念」にご招待を受け、神戸ポート
ピアホテル大輪田の間に於いてお歌を5曲披露されました。

会場のあちこちから「きれい〜」「足、長い〜」「カッコいい」と
いう声が聞かれ、大いに盛り上がりました。

お二人のファッションのこと、池田理代子さんからは「ベルばら裏話」
シメさんから「宝塚に入団するきっかけ」「ベルばら公演時のエピソード」
など、とても興味深く、楽しいお話が聞けました

そのうちのひとつ・・・「ベルばら」登場人物の中でシメさんは
「夫にするなら・・・アンドレ 恋人にするなら・・・ジェローデル」と
おっしゃっていました。 皆様、ご存知でしたか?

この秋一番の冷え込みになったこの日、約45分間という短い時間でしたが
お二人のステキで楽しいトークに会場は暑いくらいでした

2011年10月2日 大阪・梅田の阪急三番街にて
「ベルサイユのばら」原作者 池田理代子さんとシメさんとの
「スペシャルトークショー」が開催されました。

トークでは・・・
・宝塚音楽学校時代〜同期生のお話
・涼紫央さん主演「天使のはしご」
・昔と今の宝塚について
・新人公演について
・「若き日の唄は忘れじ」〜大関先生について
・今後の宝塚について

などなど、内容はとても盛り沢山で会場は終始笑いとうなずきの嵐!
また客席には吉崎憲治先生、羽山紀代美先生、大関弘政先生も
いらっしゃって、シメさんは尊敬する大好きな先生方に囲まれ、とても
嬉しそうでした

トークショー終了後、ローラン・ボーニッシュさん
のブースへ・・・。
バラに溢れたとてもステキな空間でした
でも・・・ヨーロッパのイケメンの隣でも我らが
シメさんは負けてませんね〜。ステキです

トークショーが始まる直前、楽屋には何故か宝塚の
羽根とシャンシャンが

池田さん「これ、背負ってみたいわ
シメさん「いいですね〜。背負いましょう!」
池田さん「このまま登場しちゃダメかしら?」
シメさん「いいですよ〜 やりましょう

という訳で、このお姿のままお二人はトークショーに
登場されました。 とってもよくお似合いですよね!
でもシメさんの羽根姿・・・退団後初でしょうか

トークショー終了間際にはフラワーアーティストの
ローラン・ボーニッシュさんから池田理代子さんと
シメさんに真っ赤なバラの花束のプレゼントがありました。

40分間という短い時間でしたが、朝早くからお待ちいただいた
ファンの皆さんも相変わらずステキなシメさんのトーク&歌に
ご満足いただけたのではないでしょうか・・・

来る5月26日(土)には京成バラ園(千葉県八千代市)でも
トークショーがあります。
そちらにも是非足をお運び下さいね お待ちしています

そのお話の中で・・・
シメさん「ベルサイユのばら公演中、オスカルの前髪には命かけてまして・・・」
池田さん「え? (後ろの劇画のオスカルを指しながら)でも、似てない?」
会場、大拍手 池田理代子さんのお墨付きをいただきました
また「宝塚退団後も、ずっとファンの夢をこわさないでいるのが素晴らしい」と
とても嬉しいお言葉もいただきました

最後にシメさんから「愛あればこそ」の歌のプレゼントが・・・
まさかシメさんのお歌が聞けると思っていなかった会場からは大きな歓声があがり、
ステキな素晴らしい歌声に皆さんうっとり
確かにそこには麗しのオスカル様がいらしゃいました

2012年5月12日(土) 第14回国際バラとガーデニングショウが
埼玉県所沢市の西武ドームにて開催されました。
いまだに人々の胸を熱くする池田理代子さん原作の「ベルサイユの
ばら」連載40年の今年、フランスのバラの名門メイアン社から贈られる
深紅のバラ・・・その名も「ベルサイユのばら」が世界初公開されました。
それを記念して池田理代子さんとシメさんのトークショーが行われました。

あんなにたくさんの美しい薔薇を見たのは初めてでした
綺麗だったぁ〜
お天気も良くむせかえる薔薇の香りの中、(よく考えると
お陽様の下でのお仕事って初めてじゃないのかな・・)
又々、理代子先生とのベルばらトーク、幸せでした

たくさん逢いに来て下さった皆さん、炎天下の立ちっぱなし
で大丈夫でしたか
美しい場所で皆さんにお逢い出来てとても嬉しかったです。
ありがとうございました

余談ですが、あの後銀座で偶然同期会をしていた東京の
同期達が私を待っていてくれ、懐かしい仲間に逢うことが
出来ました
先日の高校の同窓会と同様、皆、変わってなくて綺麗で、
話は一気に学校時代や今の生活、体のこと・・・
当たり前だけどそれぞれが頑張って生きてます
楽しいひとときでした

盛りだくさんの一日、またたくさんのパワーを貰い、
明日からがんばるぞぉ〜(何をや

〜 シメさんからメッセージ 〜

平成24年5月26日(土) 千葉県八千代市の京成バラ園にて
「ベルばらのテラス」のお披露目を記念して、池田理代子さんと
シメさんのトークライブが行われました。
この「ベルばらのテラス」はバラの新品種「ベルサイユのばら」が
周囲に咲くテラスで、ローズガーデンを見渡す格調高いテラスで
あり、オスカルとマリーアントワネットの等身大のパネルも常設
されています。

トークショー終了後、限定販売の「ベルばらかるた
チョコレート」をいただいて、大喜びのシメさん

後ろに写っているのは・・・
ナント理代子先生です 贅沢〜っ

ローラン・ボーニッシュさんから贈られた
真っ赤なバラと共に・・・
このバラは『サムライ』というそうです。

 フェルゼンとマリー・アントワネット



 「シメさ〜〜ん」というファンの方の
   呼びかけに、笑顔で手を振るシメさん

16時の部終了後・・・
シメさんは楽屋出待ちをして下さったファンの方のために、「こんな機会もなかなかないから」と
ナ・ナント 一人ずつ、丁寧に、愛情たっぷりに・・・ 握手して下さいました
あまりの感激に泣き出す人もいて・・・。
外はとても寒かったですが、シメさんの温かいお心に触れることができて「シメさんのファンで
本当によかった」と改めて感じるひと時でした。


ショーでは・・・
@ナルシス・ノアール   〜「ナルシス・ノアール」より
A熱愛のボレロ   〜「ラ・カンタータ!」より
Bすみれの花咲く頃

を歌われ、シメさんのあまりに素晴らしい熱唱に涙するファンの方もたくさん・・・。
とても感動的なショーでした。
約1時間40分の短い時間でしたが、大変内容の濃いシンポジウムは大盛況で
幕を閉じました。
シメさんは二回のシンポジウム、両方ご覧になるファンの方が大勢いると知り、
ナントお衣装替えをして臨まれました。 どちらもとても・・・ステキですね

昨日は、薔薇で溢れる西武ドームでトークショー、
緑が目に眩しく風を感じながらの、とても癒されながらの
お仕事でした
短い時間でしたが、二度目の理代子先生との対談が
幸せで、『ベルサイユのばら』は深紅で背が高く、強さも
感じられる薔薇でした。
人が多くガーデンを見学出来なかった事が心残りですが、
再来週また京成バラ園にお邪魔出来るので、そちらも
楽しみにしています
たくさん来て下さったファンの皆様、お逢い出来て
嬉しかったです ありがとうございました

「ベルばらのテラス」オープニングトークライブ  〜京成バラ園 ローズフェスティバル 〜

お二人の手によってお披露目された等身大パネル、
シメさんは「キャーーーッ」と大好きなオスカルに
抱きついていらっしゃいました。

歌われた曲は次の通りです。

1 「愛あればこそ」
2 「すみれの花咲く頃」
3 「ラ・カンタータ」
4 「熱愛のボレロ」
5 「愛の旅立ち」